赤ちゃんにもヘルペスうつる?
赤ちゃんにも、ヘルペスはうつります。
乳幼児の口の周辺や、口内に水ぶくれ(水泡)ができる「ヘルペス性口内炎」で単純ヘルペスウィルスに感染したものです。
出産時に母子感染する「新生児ヘルペス」もあります。
「ヘルペス性口内炎」は、単純ヘルペスウィルスに初めて感染した乳幼児が発症しやすい病気です。
突然39度前後の高熱が出て、口の中に水ぶくれ(小さな水泡)がたくさんでき、痛みを伴い、食欲がなく食べられなくなります。
赤ちゃんの場合は、高熱でぐったりしてしまい、ミルクも飲めなくなったりします。
発熱はさほど長く続くわけではありませんが、乳幼児は一味を説明できないため、突然の高熱に気を取られてしまって、口の中の状態に気づかず、口内炎の症状を発見するのが遅れることも少なくありません。
「ヘルペス性口内炎」「ヘルペス性歯肉口内炎」が進行すると、口の中の水ぶくれや、歯肉の腫れ、出血、痛みなどで、乳幼児は食べたり飲んだりを嫌がり、水分も栄養も補給できなくなります。
ヘルペス性の口内炎である発見が遅れてしまうと、ウィルスは更に活発化しますし、食が進まないので栄養がとれなくなり、発熱も相まって脱水症状になったりもします。
重症な状態になると入院しての点滴治療が必要となります。
熱が下がって、口の中の症状が治るには1週間から10日程度かかることもあります。
赤ちゃんや幼い子供の辛そうな状態を目にするのは、心配ですし、辛いものですね。
単純ヘルペスウィルスは、主に口唇ヘルペスを発症している大人からの接触感染によって、を頬ずりやキス、口移しなどで、乳幼児が貰ってしまうことが多いのです。
タオルの共有やコップの使い回しなど家庭内の日常生活習慣からも感染してしまいますので、注意が必要です。
特に口唇ヘルペスには60代以上の人は7割以上が感染しているというデータもありますし、感染症であるということを知らないお年寄りも少なくありません。
特に免疫の弱い赤ちゃんへの祖父母の安易な接触には、特に注意が必要になります。
食べ物の口移しなどは、他の細菌(虫歯菌も含む)やウィルスを感染させることにもなりますので避けてください。
「新生児ヘルペス」は、母親がヘルペスウィルスに感染している場合、妊娠中の胎内や出産時に感染する可能性が高くなります。
新生児ヘルペスは、重篤な症状になりやすく、死亡率の高い病気です。
新生児がヘルペスウィルスに感染すると、血液から全身に臓器に広がり、ミルクも飲めず、ぐったりして動きも弱く、黄疸、呼吸障害に至ります。
ヘルペスウィルスが中枢神経に作用して、発熱や意識障害・麻痺、けいれん発作・幻覚など「ヘルペス脳炎」となるケースもあります。
早期発見して抗ウィルス剤で治療すれば助かる率も高くなりますが、後遺症が残るケースが多いのです。
母子感染での発症率は低いのですが、発症すると赤ちゃんの死亡率は30%と高いです。
できるだけ妊娠出産で新生児へのリスクは減らしたいですから、妊娠中に口唇ヘルペスや性器ヘルペスを発症した場合はかかっている産婦人科に相談しましょう。
一般的に発症していないとき、潜伏感染時期であれば、妊娠出産であれば問題ないとされています。
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